開催日:2008年10月25日〜26日 会場:高麗大学校(ソウル)
講演
・思想の東漸(奈良県立万葉文化館館長 中西 進)
研究発表
・アジア海域の国際交易ネットワークと伝統文化(帝塚山学院大学 彭 佳紅)
・大和田建樹「旅泊」と唐張継「楓橋夜泊」と「灯台守」と英国賛美歌(大手前大学 丹羽博之)
・日中神樹歌謡比較考察(国学院大学大学院生 渡邊明子)
・東アジア文化と日本学の成立(国学院大学 辰巳正明)
・方法としてのアジアの再検討(東京大学 ウェブ•ジェイソン)
・現代中国語教育と伝統的漢文訓読方式(明星大学 古田島洋介)
・日本の短詞型文学「俳諧」における「切字」の機能研究(山口大学 藤原マリ子)
・聾巖李賢輔における「帰去来」の真実(熊本大学 朴 美子)
・日本古代文学と六合(山梨学院大学 塩沢一平)
・浄土巡歴譚玫――『日蔵夢記』について(早稲田大学 菊地 真)
・渤海使節と三勅撰漢詩文集(国学院大学 波戸岡 旭)
・『今昔物語集』における「聖」・「聖人」の用語意識(東京学芸大学大学院生 高 陽)
・大伴坂上郎女の賀茂神社奉拝(日本大学 野口恵子)
・時を刻み変えた手(福岡女学院大学 西地貴子)
・古代における葬送儀礼の芸能(聖徳大学 平間充子)
・日本の瑞祥と道教医療思想(大手前大学 毛利美穂)
・連合表現における百済•新羅•高麗(奈良県立万葉文化館 井上さやか)
・楽府「子夜歌」に関する一考察(国学院大学大学院生 曹 咏梅)
・江戸時代と朝鮮時代における理想の女性像(立教大学大学院生 岩谷めぐみ)
・中国宮体詩の考察(国学院大学大学院生 佐野あつ子)
・『新撰万葉集』上巻の恋歌について(廈門大学大学院生 梁 丹)
・ 『万葉集』の歌表現にみる《韓国》(国学院大学 城崎陽子)
・総合講評(国学院大学 辰巳正明)
※日本支部会員分のみ掲載