開催日:2006年9月9日〜10日 会場:復旦大学(上海)
基調講演
・森鵡外と潘飛声(明星大学 古田島洋介)
研究発表
・中国における伝統文化の現在(帝塚山学院大学 杉本雅子)
・戦時下の日本における「西遊記」の社会的受容(拓殖大学 関口美幸)
・日本文学における表象(万葉古代学研究所 井上さやか)
・「漢字文化圏」という構想と日本の「漢語」教育(帝塚山学院大学 彭 佳紅)
・融合から調和へ(廈門大学 黄 少光)
・英語圏における東アジア研究(東京大学史料編纂所研究員 ウェッブ・ジェイスン)
・万葉歌人田辺福麻呂と漢詩文(山梨学院短期大学 塩沢一平)
・嬥歌と歌垣(国学院大学大学院生 曹 咏梅)
・近代日本中国学の一側面(中央学院大学 丹羽 香)
・東アジア漢詩における「梅の花」のイメージ(全南大学校 余 淳宗)
・芥川龍之介の〈支那〉趣味について(国学院大学 渡邊晴夫)
・釈智蔵の詩をめぐって(埼玉学園大学 胡 志昂)
・論介と喜遊に於ける説話化過程の比較検証(立教大学大学院生 岩谷めぐみ)
全体会発表
・近世日本学(国学)の興起と明清詩学(国学院大学 辰巳正明)
特別公演
・古代日本文化の形成(京都市立芸術大学学長 中西 進)
※日本支部会員分のみ掲載